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Allos ergon(アロスエルゴン) Vol.2 No.3 免疫療法の新たな展開 ー 発症予防、併存疾患への影響も含めて
特集 免疫療法の新たな展開 ―発症予防,併存疾患への影響も含めて
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3,080円
(本体2,800円+税)
内容紹介
目次
アレルギー疾患は,小児から高齢者まで,幅広い年齢層の人々が罹患する病気であり,その治療法は年々発展しています。特に,アレルゲン免疫療法による疾患の発症予防と完全寛解は,医療者にとっての重大な目標の一つであるため,日々議論されています。本書では,アレルゲン免疫療法の専門家が,免疫療法の特徴や傾向について,最新データを用いて解説し,現時点での問題点や将来性についても論じています。本特集を通じて,アレルゲン免疫療法に関する知見が広がり,新たに取り組み始める医療従事者が増加することが期待されます。
特集
免疫療法の新たな展開
―発症予防,併存疾患への影響も含めて
序論 アレルゲン免疫療法 ―過去から現在まで― 大久保 公裕
1 舌下免疫療法のメカニズム解明
―臨床研究からわかったこと― 神沼 修ほか
2 長期寛解・治癒の可能性 米倉 修二
3 喘息診療におけるアレルゲン免疫療法 永田 真
4 経口免疫療法の到達点とこれからの展望 柳田 紀之ほか
5 小児科領域における舌下免疫療法 笹本 明義
6 アレルゲン免疫療法による喘息発症予防の可能性 田中 裕也
7 経口免疫療法による食物アレルギー症状の発生抑制のメカニズム 中野 信浩ほか
免疫療法を知るための論文
M 細胞を知るための論文
連載
アレルギー診療における抗ヒスタミン薬・汎用薬を見直す③
気管支喘息に適応のある抗ヒスタミン薬,鎮咳薬,去痰薬 林 玲奈ほか
問題提起 花粉観測の歴史と観測方法 佐橋 紀男
アレルギー診療をこれから始める⑥ 眼科の立場から 内尾 英一
分子標的治療薬の新しい展開
抗IL-5 中和抗体,メポリズマブ
喘息と好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)における意義 谷口 正実
ベンラリズマブ 小屋 俊之ほか
アレルギーの主役?脇役?スパイス編① 腸管粘膜のM 細胞とアレルギー 木村 俊介ほか
学会レポート 第17 回日本小児科耳鼻咽喉科学会総会・学術講演会
アレルギー診療Pros & Cons ①
食物アレルギー発症予防のためのスキンケア
アトピー性皮膚炎に対するプロアクティブ療法 福家 辰樹・堀向 健太・樺島 重憲
免疫療法の新たな展開
―発症予防,併存疾患への影響も含めて
序論 アレルゲン免疫療法 ―過去から現在まで― 大久保 公裕
1 舌下免疫療法のメカニズム解明
―臨床研究からわかったこと― 神沼 修ほか
2 長期寛解・治癒の可能性 米倉 修二
3 喘息診療におけるアレルゲン免疫療法 永田 真
4 経口免疫療法の到達点とこれからの展望 柳田 紀之ほか
5 小児科領域における舌下免疫療法 笹本 明義
6 アレルゲン免疫療法による喘息発症予防の可能性 田中 裕也
7 経口免疫療法による食物アレルギー症状の発生抑制のメカニズム 中野 信浩ほか
免疫療法を知るための論文
M 細胞を知るための論文
連載
アレルギー診療における抗ヒスタミン薬・汎用薬を見直す③
気管支喘息に適応のある抗ヒスタミン薬,鎮咳薬,去痰薬 林 玲奈ほか
問題提起 花粉観測の歴史と観測方法 佐橋 紀男
アレルギー診療をこれから始める⑥ 眼科の立場から 内尾 英一
分子標的治療薬の新しい展開
抗IL-5 中和抗体,メポリズマブ
喘息と好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)における意義 谷口 正実
ベンラリズマブ 小屋 俊之ほか
アレルギーの主役?脇役?スパイス編① 腸管粘膜のM 細胞とアレルギー 木村 俊介ほか
学会レポート 第17 回日本小児科耳鼻咽喉科学会総会・学術講演会
アレルギー診療Pros & Cons ①
食物アレルギー発症予防のためのスキンケア
アトピー性皮膚炎に対するプロアクティブ療法 福家 辰樹・堀向 健太・樺島 重憲