虎の門病院内分泌クリニカルプラクティス ~外来・入院からフォローアップまで~

  • 編者 竹内 靖博虎の門病院副院長・内分泌センター長 竹下  彰 虎の門病院内分泌代謝科医長 辰島 啓太虎の門病院内分泌代謝科
  • 執筆者(執筆順) 竹下  彰虎の門病院内分泌代謝科医長 福原 紀章虎の門病院間脳下垂体外科 辰島 啓太虎の門病院内分泌代謝科 山田 正三森山脳神経センター病院間脳下垂体センター長 西岡  宏虎の門病院間脳下垂体外科部長 宮川めぐみ宮川病院内科部長 小澤 安則虎の門小澤クリニック院長 堀  倫子堀医院副院長 木下 祐加東京大学医学部附属病院腎臓・内分泌内科 竹内 靖博虎の門病院副院長・内分泌センター長 加藤 創生東京大学医学部附属病院腎臓・内分泌内科 高士 祐一福岡大学医学部内分泌・糖尿病内科学講師 伊藤 純子虎の門病院小児科部長 北川 浩明赤坂虎の門クリニック 浦上 慎司虎の門病院泌尿器科部長 橋本 雅司虎の門病院消化器外科部長 大和  梓東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科 荒井  誠東北大学大学院医学系研究科分子生理学分野 木村聡一郎虎の門病院内分泌代謝科専攻医
  • ISBN978-4-9910927-7-0
  • 発行年月2020年6月
  • 価格6,500円+税
  • 判型A5
  • ページ数560頁

内分泌疾患の実践的診療のためのナビゲーター

虎の門病院ではその創生期から内分泌診療部門が独立して機能しており,代々の部長である鎮目和夫先生,柴茂良昌先生,そして小澤安則先生のたゆまぬ努力を礎に今日まで発展を続けている。その歴史の中で,関連する諸領域の診療科との堅固な協力体制が整備され,今日では間脳下垂体外科,内分泌外科(耳鼻咽喉科),小児科,産婦人科,消化器外科および泌尿器科の各診療科を含めた総合的な内分泌診療体制が構築されている。 このような背景から,幅広い領域を網羅する虎の門病院における内分泌診療の実際を,関係者の英知を結集して、ハンドブックの形で提供することを構想した。本書は、若手医師のクリニカルプラクティスにおける拠り所として企画され,日々の診療において実際に行われていることや行うべきこと,さらには考える必要のあることが記載されている。また、プラクティスにとって必要な内容に重点を置き,診療方針の決定にとって大切な事項は言うまでもなく,検査や治療に際して患者さんが困ること,不安に感じることなどにも配慮できるような記述を心がけた。本書は内分泌代謝領域の専攻医のみならず,多くの内科医にとって身近で手頃なガイドとなるものと期待している。 内分泌疾患は何よりもその病態の理解が重要であり,マニュアル的な記述は馴染まないことが多いため,本書の体裁はことさらに視覚に訴えるようなものにはなっておらず,ときには冗長に思われるかもしれない。しかしながら,診療に必要な項目や興味ある項目を読んでいただくと,実践的な知識が得られるだけではなく,その病態の理解を深めることができるように配慮したつもりである。 本書を手にした皆さんに成書ではなかなか巡り合えない内容に遭遇していただけること,「そこが知りたかった!」と言っていただける情報に数多く出会っていただけることを願っている。また,本書が内分泌疾患に苦しむ多くの患者さんたちのために,少しでもお役に立てることを期待して止まない。   2020年4月

編者を代表して 竹内 靖博

目次

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