かんたん カーボフラッシュカードお食事編

  • 編集大阪市立大学大学院医学研究科発達小児医学,大阪市立大学医学部附属病院栄養部
  • 著・文・その他、編集、企画・原案川村 智行専門は小児内分泌・糖尿病・小児腎臓病。小児糖尿病の約8割を占める1型糖尿病の診療と研究は国内最先端であり,インスリンポンプ療法など次世代の糖尿病治療に力を注いでいる。またわが国ではじめてカーボカウントによる血糖コントロール方法を提唱した、カーボカウントのわが国の第一人者でもある。一方,糖尿病患者への心理的・社会的サポートにも力を入れており,小児糖尿病サマーキャンプへの参加・日本IDDMネットワークの医療専門アドバイザーを務めるなど,熱心な取り組みを続けている。 1985年 大阪市立大学医学部卒業 1991年 同大学大学院医学研究科卒業 1991年 カルガリー大学ジュリア・マックファーレン糖尿病研究所研究員(カナダ) 1994年 大阪市立大学大学院発達小児医学教室助手 2007年 大阪市立大学大学院発達小児医学教室講師
  • 著・文・その他広瀬 正和
  • ISBN978-4-9910927-5-6
  • 発行年月2020年1月24日
  • 価格2,400円+税
  • 判型46変形
  • ページ数128頁
  • 内容カーボカウントの川村智行氏責任編集による第2弾。既刊の『さらにかんたん! カーボカウント』で基本を学び,本書を使用して実践。

はじめに

炭水化物には,血糖に直接関係のある糖質と関係しない食物繊維が含まれます。カーボフラッシュカードでは,糖質10 gを1カーボとしています。0.5カーボごとに示していますので,たとえば23 gの炭水化物は2.5カーボというように記載しています(カーボカウントを,糖質の重さ(g)で計算し,糖質/インスリン比を用いている方は,カーボ×10でお考えください)。 表面には,食品とその重さを記載しています。何カーボ含まれているのか考えてください。裏面右側の棒グラフでカーボ量などを示しています。エネルギー量と糖質(C),タンパク質(P)・脂質(F)のエネルギーバランスを示しました。1カーボではどの程度の量であるのかを示してある食品もありますので参考にしてください。 ミシン目を切り離してフラッシュカードとして,またトランプやカルタの感覚で,遊びながら練習してみてください。たとえば,カードを配って正確にカーボ量を読み取ることを競うなどして,遊ぶこともできます。糖尿病の血糖管理には,食事中の糖質量を知ることがとても大事です。カーボカウントを糖尿病の食事療法に役立つ「カーボカウント法」。食品・メニューの写真とその裏にはカーボ量(糖質量,1カーボ=糖質10 g),エネルギー量,糖質・タンパク質・脂質のエネルギーバランスを1枚のカードにコンパクトにまとめました。 食事中の炭水化物量をみた目から読み取る練習にお使いください。血糖コントロールに役立てる―その習得に最適!切り離せば,気軽に楽しみながらカーボカウント法を身につけられる「フラッシュカード」に!患者さんとその家族,医療関係者にぜひ手にとっていただきたい1冊です。

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